成りたろう 本 映画 切手 を語る: ■激戦区、五反田CITY インターネット集客 株式会社レゾンデートル

2012年10月23日火曜日

■激戦区、五反田CITY インターネット集客 株式会社レゾンデートル

 今日午前、東京・五反田にいました。12時まえ、駅近くでにわかに曇ってきたかと思うと、傘をさす暇もなく、一気に土砂降り。小走りでホームにあがると、乗り込む際も雨に濡れる様相でした。

 さて、本題は、過去のデータがあてはまらない、変わってゆく、おかしな日本の天候・・・ではありません。五反田の本屋戦争についてです。

 駅を南に東急・池上線にそって広がる、桜田通りと山手通りの交差する周辺、品川区西五反田あたり。実は、本屋が密集しています。

ブックオフ 西五反田店

あおい書店 五反田店

あゆみBOOKS 五反田店

そして、今回ご紹介したい、

明屋書店 五反田店

 はるや・HARUYA  書店さんとよみます。

 愛媛の本屋さんなんですね。東京には、中野と五反田にしか出店していません。

 はるばる、東京に戦いを挑んできているのです。

 ブックオフはいわずもがな、関東に10店舗以上を配する他にくらべ、知られていないのです。知ってましたか?

 そして、はっきり云って、外観が劣るのです。

  しかし、問題は中身。外観は負けたとしても、品揃え、面積、で劣勢を強いられても、CURATIONなのです。

 閲覧しやすいか、独自のカテゴリ分けをしているか。キャンペーンや企画で盛り上げているか。

 他にない掘り出し物の本はあるか。

 応援したい気持ちで、中に入ると時節柄、来年の手帳がずらり。しかし、ひと目で、あゆみ、あおいの品揃えに劣るのです!

 しかし、目的は、手帳やカレンダーではなく。「本」なのです。コンテンツです。

 かかし、普通なのです。変哲がないのです! 「ビジネス」「文芸」「趣味」などなど・・・。極めて、オーソドックスなのです。

 おかし、店員の愛想や笑顔など、コンテンツは他にもあるはずです。が、が、が、味のないおっさんがうつむき加減で、「いらっしゃいませ」も云わずにレジカウンター内に座っているのです。

 私は文句が云いたいのではありません。

 むしろ、この激戦区で戦う戦士たちを応援したい。どこか、他との差別化できるもの、光るところがあるはずだ。

 これまでも個人商店で素敵な本屋をたくさん見つけ、幸せな気分になったことのある私。ここは、本屋フリークのメンツにかけて、いいところを探さないと困るのです。

 残念ながら、今日は、時間がなく。次の予定がせまり・・・。

 次回、必ず、リベンジし、明屋さんのGood Informationsを皆さんにお届けしたい。出来れば、何か購買し、ブックカバーを手にいれたいのです。

 次回は中野店も探索に行きたいのです。

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