成りたろう 本 映画 切手 を語る: 【映画の世界】 日本人が観るべき価値のある映画 「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」

2018年7月23日月曜日

【映画の世界】 日本人が観るべき価値のある映画 「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」



「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」 山田洋次監督 松竹配給 を観ました。
近場、大泉学園のT・ジョイSEIBU大泉は車で行けてありがたく、妻と一緒に3本とも見ています。


『家族はつらいよ』(かぞくはつらいよ)は、山田洋次が虎さんの「男はつらいよ」シリーズ後、日本国民のためにおくる邦画らしい正しい日本映画。
その3本目の『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』と題して公開された。

題名でわかる通り、女を撮らせればこの人、昭和の名監督、成瀬巳喜男の『妻よ薔薇のやうに』1935年(昭和10年)へのオマージュである。
可能なら、あわせて観てほしい。

3作目も涙と笑いでアッという間に時間が過ぎて大満足でる。
個人的には、2作目は弛緩した感があり、どうだろうか・・・と心配しながら足をはこんだが、いい意味で裏切ってくれた。

どの家族でもかかえるであろうドタバタ劇であるが、この家族には愛があふれている。
しかし、小賢しさや人間のいやらしさもしっかり描かれていて、嬉しい。

仕事に生活に疲れた皆さん、是非観てください。

明日から元気に頑張れます。
ささいな幸せが一番です。

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