「新装版 ブラックペアン1988」 海堂尊 講談社文庫を読んだ。
著者は千葉大学医学部卒業、現在も現在も国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所・放射線医学総合研究所病院勤務の現役医師。
一部分野におけるBLOG掲載の意見から訴訟にいたっている。
私見だがむしろホンモノとしての信憑性、迫力に箔がつき作家としてはプラスに働いているとみる。
作品の多くはドラマ・映画の原作として知る人が多いと思うが、私個人は観ていない。
2005年 「チーム・バチスタの栄光(原題:崩壊)」で第4回「このミステリーがすごい!」大賞受賞しデビュー。
その後、本作で第21回山本周五郎賞候補、他でも吉川英治文学新人賞候補と惜しい来歴ではあるが肝心の本は・・・。
すごく面白かった。
迫真の知識と早いテンポ、少し、「そんなアホな・・・」と思いつつどんでん返しに気持ちよく包まれてゆき、細かいことは忘れて読める。
医学小説、青春小説、人間小説、様々な味を楽しめる一冊です。
別の作も読みたく、早速買ってしまいました。
【文庫本背表紙説明】
1988年、世はバブル景気の頂点。
「神の手」をもつ佐伯教授が君臨する東城大学外科教室に、帝華大の「ビッグマウス」高階講師が、手術の新兵器「スナイプ」を手みやげに送り込まれてきた。
高階と真っ向から対立する「オペ室の悪魔」渡海。
研修医の世良は、大学病院の激震に翻弄され・・・。
『チーム・バチスタの栄光』につながる海堂ミステリーの原点!
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