五十嵐貴久はサラリーマンから小説家になったサクセスストーリーの体現者。
推理小説、ミステリー作家として人気を博する第一人者。
自分でも意外だが読んだことがなかったのです。
で、本箱(本棚ではないです。箱に読みたい小説や新書をほり込んでおります)に眠っていた本書を何となく読んでみました。
すご~く、怖いです。
かなり面白い(=怖い)です。
マジで怖いです。
細かいことにそんな阿保なと言ってはいけません。
日本人の普通の男性なら、誰でも同じ目にあう可能性を十分に秘めていると思うのです。
エプローグは文庫版に際し、追記されたらしいです。
ファンの方からは賛否ありましょうが、個人的には怖さが最後に倍増して、益々背中が冷えました。
その怖さを味わってください。
仕事や生活に疲れた中で逆にいい刺激になる力をもっています。
調べてみると、十年以上の時を経て、続編が2作も出ています。
めちゃくちゃ読みたいです。
第2回ホラーサスペンス大賞受賞作。
氏の2作目にして出世作。
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