成りたろう 本 映画 切手 を語る: 単行本

2009年7月3日金曜日

単行本

思うところあって、紀伊国屋で清原の本を買って読んだ。正味1時間かからない程度の内容。¥1,400はちと高いか・・・。思うところ、とは、単純で、自身の体調や能力? が落ちたな~と落ち込んではいないが、自覚し、元気になる本を求めたわけです。
難しいことや、文章、ストーリーとして素晴らしいとかは二の次で。結果、読んで非常に良かったです。
本はコレ、
「清原和博 男道」幻冬舎らしい企画と読みやすさ、手軽さ。こんなに文字が大きくて、上下余白広くなくても・・・といやらしい本読みは思ってしまうのだが、とにかく当初の目的にはかなった内容で、スーパースターでも平凡な人でも、人は人。努力しないと置いていかれ、努力が空回りもし、結局、親、師匠、友人、と周りに支えられ”ないと”生きて行けない。この単純明快な「事実」を再認識させてくれました。
ま、些細な私目の落ち込みも、皆と同じ、と割り切って、ときにボチボチ、ときにガツガツ、頑張るわけです。
追伸:この本の表紙、内容の易しさ、美しさ、に比してちょっと重く・・・。「らしい」のだが、「惜しい」気も。

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